Brian Joubert Cup Of China SP 2010

(アップ主様ありがとうございます、動画お借りします)
以下リザルト から引用しながら
(TES 37.79)+(PCS 37.01)-(Ded 0)=(TS 74.80)
【PCSの内訳】(ファイブコンポーネンツ)
SS 7.43(スケーティング)
TR 7.04 (つなぎ)
PE 7.50 (演技力)
CH 7.43 (振付)
IN 7.61 (曲の解釈)
37.01 ×(男子SP系数 1.0)=(PCS 37.01)
【Deduction】
転倒等による減点無し
4T+3T 14.40 + 0.71 = 15.11
3A 8.50 + -2.14 = 6.36
FUSp1 1.70 + 0.29 = 1.99
3Lz 6.00 + 0.30 = 6.30
CCoSp1 2.00 + 0.43 = 2.43
CiSt2 2.30 + 0.79 = 3.09
CSSp2 2.30 + 0.21 = 2.51
Brian Joubert Cup Of China FS 2010

(アップ主様ありがとうございます、動画お借りします)
以下リザルト から引用しながら
(TES 62.99)+(PCS 72.50)-(Ded 0)=(TS 135.49)
【PCSの内訳】(ファイブコンポーネンツ)
SS 7.43(スケーティング)
TR 6.75 (つなぎ)
PE 7.39 (演技力)
CH 7.25 (振付)
IN 7.43 (曲の解釈)
36.25 ×(男子FS系数 2.0)=(PCS 72.50)
【Deduction】
転倒等による減点無し
4T< 7.20 + -1.00 = 6.20
3S 4.20 + 0.60 = 4.80
3A+2T 9.90 + 0.71 = 10.61
FUSp1 1.70 + 0.21 = 1.91
CiSt2 2.30 + 0.43 = 2.73
3F+3T e x 10.34 + -1.10 = 9.24
2A x 3.63 + 0.36 = 3.99
3Lz x 6.60 + -0.20 = 6.40
CSSp1 1.90 + 0.00 = 1.90
ChSt1 2.00 + 0.43 = 2.43
3Lo x 5.61 + 0.30 = 5.91
3S+1Lo<<+2S x 6.16 + -1.50 = 4.66
CCoSp1 2.00 + 0.21 = 2.21
惨たんたる結果でございます。(台落ち)
この試合、ジュベールはGPS グランドスラムがかかっていたらしく(全大会での優勝)、まぁ本人がどこまで意識していたかはわかりませんが、ファンの落胆は大きかったと思います。
ジャンプの細かいミスはともかく(にしても4Tに<が刺さったのは辛い)ステップやスピンがレベル1~2、フリーにおいてはスピンはオール1。
PCSに至っては地元国内大会だったマスターズに比べると相当抑えられています。
テレビで解説をしていた
まぁプログラムの完成度はともかく、SINSEIが凄く気になったのがツイッターやブログなんかを見てみるとフリーについては「ジュベらしくなかった。」「第九がジュベに合っていない」「クラシックを滑るジュベ?」的な意見が結構多くてちょっと驚いた。
まだ初戦終わったばかりなのにもう「曲変えた方が、、、」なんて話もちらほらと出ていて「ええ?」て思ったんだけれど、(まぁ変えるなら早い方が良いという意見なんだろうけれど、、、)
SINSEI的にはこのベートーベンの第九で全然問題ない(もちろんスピンやステップの手直しはあるべきだけれど、、、)と思っていただけに、正直その自分の感じ方とのギャップに戸惑った。。。
そもそも「ジュベールらしい」というのはどういうことを指すのだろうか?
例えばこういうことを言うのかなぁ~
↓↓↓
Brian Joubert Cup Of China EX 2010
(アップ主様ありがとうございます、動画お借りします)
確かにこのエキシビジョンはジュベらしいと思うし、ジュベールも生き生きと滑っているよね。
まぁニワカジュベールファンなので、SINSEIには良く分からないけれど、やっぱりSINSEIにとってのジュベールは4回転にこだわり続ける男。
確か過去にGPSのどれかの大会を棄権したことはあったと思うけれど、シーズンそのものを休んだり、ましてや一度引退してからオリンピックシーズンに舞い戻ってくるようなことも無く、常に現役で第一線で4回転を飛び続けた、そういう男がジュベールなんだろうと思う。
これは、このことは、4回転を飛び続けてきたということは、他選手と比較してもジュベールにとっての大きなアドバンテージだったに違いない。
今季フィギュアスケートのルールが一部改正されて、4回転ジャンプの基礎点がアップされ、そして1/2回転未満の回転不足には基礎点の70%が与えられることとなった。
これはまさしく第一線で常に4回転を飛び続けてきた選手達が勝ち取ったルールなんだろうと思う。
ただこのことが、果たしてこのルールの改正が、ブライアン・ジュベールにとって追い風となるのだろうか?
このルールのおかげで4回転に挑戦しやすくなった、そんな状況が出来たことによって、今までは4回転跳ばなかった、試合では躊躇していた選手、特に若くて意気のいい選手たちがバンバン4回転を飛ぶようになってきた。
そのことはフィギュアスケートの発展という意味においてもとても良い事なんだろうと思うし、全く批判するつもりで言っているわけではないのです。
ただ4回転がもはやジュベールのアドバンテージではなくなった。
4回転が当たり前となた今、4回転だけを跳んでいてはダメな時代に入った。
そういう意味において今季ジュベールが振付師に以前のライバルたちの振付師、アントニオ・ナハーロ氏とデビット・ウィルソン氏を起用したことは本当に意味のあることだろうし、ジュベールにとっては大きな決断だったと思います。
今浅田真央がジャンプを一から作り直す為にもがき苦しんでいるのと同様に、ジュベール自身も今また自らのスケートをつくりかえようとしているのではないのだろうか、、、
という、そんな妄想です。``r(^^;)
【今季ジュベール関連エントリー記事】
アントニオ・ナハーロ氏の公式HPにブライアン・ジュベール情報があった件

ジュベールのナハロ振りSPはマラゲーニァ!(あとアボとかの話)

今さらだけれど、ブライアン・ジュベール フレンチ・マスターズ 優勝!!

ブライアン・ジュベール 2010 マスターズ SP マラゲーニャ

(この記事は書きかけです)ブライアン・ジュベール 2010 マスターズ FS ベートーベン交響曲第九

>
私もニワカジュベファンなので・・「はて?ジュベールっぽくないとはどうゆうことざましょ?」と思ったざます。Riseとか007のテーマ曲かしら?映画サントラばっかで滑るジュベール?とかね。
衣装はとってもジュベらしいと思いましたが…FSなんて特に。去年と今年のSPがカッコよすぎるのよねぇ。
・・それにしても、こづの優勝は大変喜ばしいですがっ!もうISUがどの選手をアゲてどの選手をサゲさせたいのかがGPS第3戦にしてハッキリと見えてきてしまいしたわね〜。あ〜やだやだ。