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スナック「シャネル」はダメ、店名禁止250万円賠償命令 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)Link
「有名ブランド「シャネル」の商標などを管理するスイス法人が、神奈川県横須賀市内の「スナック シャネル」の経営者を相手取り、店名の使用差し止めと1300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が12日、東京地裁であった。市川正巳裁判長は「シャネル社の高級なイメージを損ね、営業上の利益を侵害した」と述べ、店名の使用禁止と250万円の賠償を命じた。」


うどん店「讃岐」名乗れないLink
「台湾の冷凍食品会社が「讃岐」の名称を台湾知的財産局に商標登録したため、現地で日本人が経営するうどん店が「讃岐」を名乗れない状態になっていることが、わかった。
(中略)
県によると、台北市の南僑化学工業が1999年、「讃岐」を漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットで商標登録し、冷凍うどんなどに使用。うどん店は、高松市内のうどんチェーン店で修業した男性(35)が「土三寒六(どさんかんろく)さぬきうどん」を掲げて2006年6月に開業したが、07年11月、南僑側から「看板から外さねば告訴する」などと抗議を受けて「さぬき」を外した。



┐(´д`)┌ ヤレヤレ


— posted by SINSEI at 11:14 pm   commentComment [18]  pingTrackBack [0]

この記事に対するコメント・トラックバック [18件]

Up1. 兄 — 2008/03/15@12:06:47

讃岐の件はう〜んと思うけど、シャネルの件はブランド戦略としては正しいと思うよ。どんな些細なものでも無許可のものは認めないからこそ誰もが信頼するブランドになるんだ。そこを曖昧にすると「大したことないブランド」ということになり誰も信頼しなくなる。これは高級ブランドとか関係なくブランド戦略というものはそういものなんだ。

実はアメリカで内の会社の製品名(ブランド)を不正利用している個人企業があって何等かのアクションをしろと進言してる。でないと自分が進めようとしてるライセンス契約で相手企業から信用を得られない可能性があるから。「こんな不法行為を認めるような企業とは契約できない」と言われかねないからね。逆だったら必ず言う。だってこっちは高いお金払ってそのブランド名の使用権を買ってるんだから。

Owner Comment SINSEI Website  2008/03/16@01:02:38

どもです!コメントありがとうございます。

おっしゃること、元より重々了解です。ブランドを守るということはきっとそういうことだと思うし、またそうするべきだと思います。

ブランド商品はそのロゴやイメージまでもが商品の一部ですから、それはもうブランドのアイデンティティに関わることですから、徹底的に「偽ブランド」とか「まがいもの商品」は摘発・排除するべきだと思いますし、盗作・偽作の類も同様ですね。

「キャンディ・キャンディ」の著作権での訴訟も、結果として再放送もDVD化もできないような、ファンにとっては不幸な結果を招いてはおりますが、徹底的に戦えばいいと思います。

(おっと話がちょっとそれました)

なのに本来そう思っているSINSEIがこの記事を読んだ時「おいおいシャネルって会社は世界的に有名なブランドのクセに結構器の小さな会社なんだなぁ〜。こんな極東の島国の小さな地方都市のスナックにまでいちゃモンつけてくるのかぁ〜」って思っちゃったんですよね〜。(そのスナックがいかがわしい風俗店だとしたら話は別ですが)

つまりどういうことかというと、ブランドのイメージを守るために行った訴訟の記事がそのイメージを下げちゃっているというか、、、その妙が面白くてブログに取り上げてみました。

って、ここまで書いて今気づいたんだけれど、どっちにしろブランド物に興味のないSINSEIのイメージが上がろうが、下がろうが、シャネル的には痛くも痒くもないということか、、、orz

ちなみに「シャネルズ」もシャネルからの申し入れがあったので改名したらしいですね。

あとリンク先の記事にもあるとおり「国内約300店に使用中止を求める警告書を送付」した上での訴訟だと言うことなんでしょうね。

次に「さぬきうどん」の件ですが、こちらは逆に「おいおい日本もシャネルぐらい徹底的にやってくれよなぁ〜」と思った記事ですね。

だって「讃岐」ですよ!「さぬき」。日本の地名じゃないですか!ましてや「さぬきうどん」といえば映画「UDON」にもなった日本を代表する食文化ですよ!歴史や伝統といっては大げさですが、まさに日本の讃岐地方を代表するソウルフードじゃないですかぁ〜。

そもそも「さぬきうどん」って商品名でも固有のブランドでもなく、なんというか「概念」みたいなものじゃないですか。例えばMTVが「ROCK」という言葉を商標登録したら全世界のロックファンは徹底的に抗議するでしょう。

これはもういち地方や個々のうどん店(もしくは業界団体)でどうのこうのする問題じゃなくて日本国として対処すべき問題だと思います。アイデンティティに関わる問題です。

「今後も使用を認めるよう要請する方針を示した。」なんて甘っちょろいこと言っていないで徹底的に「抗議」するべきだと思いませんか?

あ、いや、すいません。。。ちょっと熱くなってしまいました、、、``r(^^;)

ところで中国の偽ディズニーランドはお笑いでしたが、本家のディズニー社は速攻抗議したと記憶していますが、確かドラエもんのパクリもあったと思いましたが藤子サイドとか小学館とかテレビ朝日とか何かアクション起こしたのかな?

おっしゃるようにこういったことは例えポーズだけでも何かアクション起こしておかないとほんと信用されない国になってしまいますね。

でわでわ。(長文失礼でした)

3. 240@s Website — 2008/03/19@12:30:24

こんにちは

シャネルの話は非常に有名な話で、特許関係の国家試験に出題されるほどです。「シャネル」という商標がファッション関係の商品にのみ特化された登録になっていれば、ファッションと無関係なスナックの場合、理論的には使用することができるわけです。ただ、商標は曖昧な側面を持っていて、「シャネル」があまりにも有名になりスナックも経営するかもしれないという状況になれば、消費者を混乱させるため、判例にもあるように、使用差し止めになったりします。

ちなみに、讃岐に関しては、それを登録させた特許庁に問題があるかと思います。もともと当たり前に使われている名称や記号であるなら登録ができないことになっているからです。「讃岐=うどん」これは日本人にとっては馴染みのあるもの・・・こういうものを商標登録ができないことはきちんと法律で決まっています。戦う余地は十分に残されています。昔「日本ハム」が商標登録できなかったというのも有名な話です。理由は至極簡単で、日本という国名にハムをつけただけなのでだめだとのことです。ところが、商標の不思議なところは、日本ハムが非常に有名になり、ハムの製造メーカーであると世間が認知したときから「日本ハム」が商標登録できるようになるわけです。

その逆もあります、任天堂の「ファミコン」という商標があったのですが(今もあると思いますが)、それが一般的に家庭用ゲーム機の総称のように使われだしたとき、任天堂はそれを躍起になって阻止しています。なぜならば、「ファミコン」が普通の言葉となったとき、商標ではなくなるからです。この件で失敗している代表的な例が「正露丸」です。おなかの薬として普通に使われだしたときに、任天堂のように阻止しなかったため、普通の言葉となってしまい今ではこの言葉で商品を出しても違法性がない状態になってしましました。ラッパのマークは残ったみたいですけど(笑)

長くなってすみません・・・しかも支離滅裂ですねm(__)m

Owner Comment SINSEI Website  2008/03/20@11:48:19

240@sさん、コメントありがとうございます!そういえば240@sさん、知的財産の管理関係のお仕事でしたよね。いろいろ教えていただいてありがとうございます。

シャネルの話は非常に有名な話で、特許関係の国家試験に出題されるほどです。

おお、そうだったのですね。なるほど。

あれから幾つかのブログなんかまわってみて、ちょっと考えてみたんですけれど、、、

あの記事をみてシャネルのイメージが下がる人は元々シャネルにそれほど興味の無い人で(つまりSINSEIもそう)、もしろ「よくやった」「当然こと」という人は固定客かいわゆるファンという人たち(あと商標や知的財産なんかに詳しい人)なんだなぁ〜と。

まぁリトマス試験紙みたいなもんかぁ〜。

ところでところで、240@sさん、「電車男」のエルメスさんは商標登録的にはOK?

ちゃんと許可取ったのかな?それともブランドイメージを著しく損なうと判断しなかったのでエルメス側が特に訴えなかったということなのかな?

さぬきうどんの件ですが、今朝テレ朝のワイドショーで取り上げられてましたね。「インドカレーが商標登録されたらインド人もビックリ!」なんていう下らないギャグまで飛び出してました。(うまい!と思ってしましましたが、、、``r(^^;)

そうかぁ〜言われてみれば「日本ハム」というのもかなり危うげな社名ですね。(言われるまで気づかなかった、、、``r(^^;)←つまりそれぐらい一般的に浸透・認知されているということでしょうね。

まぁその判断基準をどうするのか?となるとまた難しい問題になりそうですね。

「ファミコン」や「正露丸」の話も興味深かったです。そういえば「シャープペン」なんていうものもありますよね。

まぁいずれにしろいろいろ難しい問題をはらんでいるようですね、だから逆にビジネスにもなると。大変そうなお仕事ですががんばってくださいね!

でわでわ。

5. 240@s Website — 2008/03/20@13:36:54

こんにちは!(^^)

支離滅裂な文章に丁寧なコメントありがとうございます。前コメントは職場で書いていたので、ちょっとヒートアップしてしまいました、すみません。

エルメスの件ですが私が思うに、エルメスかたって商売をしているわけではなく、小説の中のキャラクターなだけなのでOKかと思います。その理由は、電車男の中のキャラクターがエルメスであっても、消費者に混乱を生じさせる事態はあり得ないから・・・と、私なら解釈します。

ちなみに、商標に関しては机上での知識なだけなので、現場でどんな係争があるかはほとんど知らないんですよね(^^;。ただ、特許関係に身を置いている関係上、情報はそれなりに入ってきますが・・・

UpOwner Comment SINSEI Website  2008/03/21@00:21:25

240@sさん、どもです!

エルメスの件ですが私が思うに、エルメスかたって商売をしているわけではなく、

なるほど。それでももし「エルメス」が「シャネル」だったとしたら、、、さてどうする?<シャネルよ、、、などと妄想してしまいます。(笑)

妄想ついでに、「ティファニー」って名前って普通にありえるじゃないですか?もし自分の子供に「シャネル」って名前つけたら、、、どうなる?

ちょっと気になったので「シャネル 子供の名前」で検索してみました。ちょっとみただけですけれど、、、

ttp://koushiho.blog77.fc2.com/blog-entry-1011.html
「以前フランス人のファッション好きの親が自分の娘に『CHANEL』とつけて、メーカーから訴えられたケースもあるくらいなのです。」

どうやらサッカー選手のフランチェスコ・トッティ(ってSINSEIは誰だか良くわかりませんが、、、ドイツ特派員さんなら知っているかも?)の娘さんは「シャネル」というらしいですね。

ttp://blog.goo.ne.jp/macorom/e/0e0d402d0e47b4b9c33052aef61be2c3
『「親は子供たちに名付けたいように名付ける権利があります。」(中略)「アメリカでは256名ものシャネルが存在しているって知っていらっしゃいますか?もしも風変わりな好みを持った親たちをすべて裁判所につれていかなければいけないとしたら、相当な労力が必要になってしまいますよ。ティンバーランドなんて名前をつける人までいるんですから…。」』

で、そんなバカ親が日本にも一人おりました。
ttp://baby.goo.ne.jp/member/topics_back/como_05/
「ハイヒールモモコのハッピー3人子育て「祝福°」 - gooベビー(中略)長女・紗音琉ちゃん(シャネル・5才)」

でわでわ。

7. 240@s Website — 2008/03/21@12:38:16

こんにちは

シャネルってすごーい・・・
人の名前に対しても訴訟を起こしているんですか・・・そこまでくると感心します(ちょっとあきれ気味)。勝訴したんでしょうか???気になりますね。

まぁ、がんばってください<シャネル

>ハイヒールモモコ
>
こんな人もいましたね・・・確かものすごくシャネルがお好きだったような記憶が・・・でも子供の名前がシャネルとはねぇ(笑)

私の家の近所にカルティエというパブがあるんですが、その店を見るたびにシャネルにしなくて良かったね、なんて思っています。

Owner Comment SINSEI Website  2008/03/22@00:17:18

240@sさん、こんばんわ!

シャネルってすごーい・・・
人の名前に対しても訴訟を起こしているんですか・・・そこまでくると感心します(ちょっとあきれ気味)。

いやいやある意味尊敬ですよ。(日本も見習って欲しいものアルヨ)

こんな人もいましたね・・・確かものすごくシャネルがお好きだったような記憶が・・・でも子供の名前がシャネルとはねぇ

でもさ、ねぇねぇ、240@sさん。もしさぁ自分がシャネラーでシャネル大好きで、自分の子供にシャネルってつけちゃうぐらい大好きで、そんんでシャネルから訴えられたらちょっ悲しいかも?(ちょっとどころではないか?)

だから子供の名前はもしかしたら訴えないのかもしれないね。モモコの娘は未だにシャネルだから。

私の家の近所にカルティエというパブがあるんですが、その店を見るたびにシャネルにしなくて良かったね、なんて思っています。

いえいえダメですよ。高級ブランドとしてはあるまじき行為です。自らのブランドイメージと顧客を守るために戦ってください!<カルティエ

でわでわ。

9. 兄 — 2008/03/21@15:42:00

この件に関しては恐らく平行線になると思うからコメントを控えていたけど、少し誤解されている節があるので自分の考えを説明させてもらうね。

興味がない人→イメージが下がると思う
ファンの人→よくやったと思う人

これは至極当たり前のことだと思うんだよね。だから大して驚かない。自分が言っているのは「より客観的に観てブランド戦略的には正しい」ということなんだ。別に自分はシャネルのファンじゃないしシャネルがどうなろうと関係ないと思っているよ。

そして個人的な意見としてだけど、この訴訟は勝ち負けが問題じゃないんだ。訴訟を起こすことが重要なんだ。数年前にギブソンが日本のギターメーカーをレスポールの件で訴えたことと同じだと思う。ギブソンはどう見ても勝ち目がない、いやむしろ勝つ気すらないのに訴えた。何故か?

それは「ギブソンのレスポールこそ本物」であることを強く世間に知らしめるためだと思っている。結果は当然ギブソン側の敗訴。でも結果としてギブソンはまったく損をしてない、むしろ「ギブソンのレスポール」の価値をより一層高めた。事実自分がギブソンのレスポールを買ったのが正にそう。ギブソンのレスポールより良い音のするギターは一杯あると思う。しかも安くて。初めは自分もそう思って安いレスポールモデルを買うつもりでいた。しかし、そうするとギブソンのレスポールが気になってしょうがなくなるのが目に見えていた。何故なら、ギブソンのレスポールこそが本物だから。
シャネルの件もまったくこれと一緒だと思う。敗訴したとしても「シャネルの名は安易に使えないな」と他者に思わせることが重要。その結果「シャネル」という名の希少性が増し長い目で価値が上がるから。

文章で書くと上手く伝わらないだろうけど、超客観的に観てこの件に関してはブランド戦略的に正しいと思っている。人の名前までも訴訟するシャネルの徹底したブランド戦略に正直脱帽した。それと、シャネルは日本を重要な市場として考えているから訴訟を起こしたという考えもあると思っているよ。繰り返すけど自分はシャネルのファンじゃない。むしろこの件でシャネルを尊敬した。そこまで「シャネル」というブランドにプライドを持ち徹底してることに。普通はできないことを彼らはやっている。

>讃岐
これは戦略を間違えなければ使えるようになると思う。ただ日本政府がいきなり乗り出すと内政干渉だと全然関係ない方向に議論が進む可能性があるから慎重にやるべきだと思う。台湾は比較的親日だけど安易に動かない方がいいと思うんだ。

Owner Comment SINSEI Website  2008/03/22@00:10:14

どもです、コメントありがとうございます。ちょっと世界フィギュア週間なので、なるべく要点のみ簡潔に。(そもそもシャネルネタで引っ張るつもりはありませんので)

少し誤解されている節があるので自分の考えを説明させてもらうね。

えっと、誤解ってゆーか、同意見だと思っていたんですけれど、、、``r(^^;)

自分が言っているのは「より客観的に観てブランド戦略的には正しい」ということなんだ。

あ、いやだから、前のコメントでもいっている通り、全く同感です。ブランドとしては正しい戦略ですよ。私もそう思います。

別に自分はシャネルのファンじゃないしシャネルがどうなろうと関係ないと思っているよ。

全く同感です。

この訴訟は勝ち負けが問題じゃないんだ。訴訟を起こすことが重要なんだ。

これもわかります。既成事実化と抑止力になるということですよね。正しい戦略です。

敗訴したとしても「シャネルの名は安易に使えないな」と他者に思わせることが重要。その結果「シャネル」という名の希少性が増し長い目で価値が上がるから。

全くその通りで、功を奏してますよね。

人の名前までも訴訟するシャネルの徹底したブランド戦略に正直脱帽した。

全くその通りで正直私も脱帽です。

むしろこの件でシャネルを尊敬した。

意見が分かれるとしたらここからでしょうか?

正直自分自身はシャネルを始め高級ブランドそのものに興味がないので、シャネルはブランド戦略的に正しいことをしていると思うし、客観的にみて間違っていないと思いますけれど、正直言うと別にどうでもいい、というのが率直なところでしょうか?

“尊敬”というか、正直いち企業でさえここまでやっているのだから日本も“見習ってほしい”と思ってます。

台湾は比較的親日だけど安易に動かない方がいいと思うんだ。

あくまでも推測ですが、会社名から中国系の企業だと私は思っております。
(つづきます)

Up11. 兄 — 2008/03/21@16:03:03

付け加えるなら彼らは決して傲慢だからこんな訴訟をしてるわけじゃないんだよね。逆にこう行動することは「より良い物を世間に提供しなければならない」と自分たちを追い込んでいる。そしてそれを彼らは出来ると信じてるからここまで徹底してやるんだと思うんだ。

ブランドを立ち上げると言うことは、そのブランド名だけで「売れる」ことでもあるけど「裏切らない商品を提供し続ける」というプレッシャーを自らにかすことになるんだよね。ましてやここまで徹底的にやれば世間は「ぉぃ!シャネル、そこまでやるんだったらちゃんとしたものを出し続けるんだよな?」と厳しい目になるからね。だから彼は物凄いことをやっているんだ。

赤福問題についても少し触れたいと思う。
赤福は犯罪を犯したのか?
いや違うよね。だって誰一人として逮捕されていないからね。報道では牛肉偽装事件と同じように語られてるけど、本質は全然違う。牛肉偽装事件は犯罪だけど赤福問題は犯罪じゃない。だから「問題」と言っている。ここがマスコミのずるいところ。「事件」と「問題」じゃ全然違う。

でわ何がいけなかったのか?
それは「消費者が抱く『赤福』というブランドイメージと反することを赤福がしたから」なんだ。そのブランドイメージは消費者が勝手に作り上げたものかもしれないけど、それを訂正することなく「あたかもブランドイメージ通りの商品を作っています」という態度で商品を販売していたこと問題なんだ。赤福は例え損してもイメージ通りの商品を作り続けなければならなかった。もしそれで倒産するほどの事態になるんだったら彼らはブランドイメージを変える努力をする必要があったんだ。
だからブランドを立ち上げるということは諸刃の剣を持つことなんだ。

あと上で「ブランド戦略は訴訟で勝つことが重要じゃない」と書いたけど、多くの人達はそう考えているよう。一番初めに「内の商品名を不正利用しているアメリカの個人企業がいる」と書いたけど、法務からは「敗訴する可能性が高いから行動を起こすな」と言われている。それに対して「敗訴するしないが問題じゃない。訴訟を起こすことが重要。多少の抑止力を持つし、また内が小さな不正に対しても毅然と立ち向かう企業であることを内外に示すことが重要なんだ」ど主張してる。だから訴訟をしない企業を「器が大きい」なんて思わない。むしろ「根性なし」と思っている。「負けちゃうから訴訟しない。裁判に掛かる費用もバカにならない。波風立てないのが一番」というのは体のいい負け犬の理論だよね。

Owner Comment SINSEI Website  2008/03/22@00:10:24

(つづきです)

彼らは決して傲慢だからこんな訴訟をしてるわけじゃないんだよね。

同感です。ブランドイメージを守るというのもありますが、顧客を守るというのもありますね。

赤福については参考意見として伺っておきます。自分も以前仕事で三重には何度か行きましたが、赤福の地元に対する貢献度というものは相当なものです。そして赤福の商品の発売が再開された時には長蛇の列が出来てすぐに商品は売り切れちゃったと、確かテレビのニュースで観ました。(個人的に赤福は嫌いじゃないです。美味しいし)

それに対して「敗訴するしないが問題じゃない。訴訟を起こすことが重要。多少の抑止力を持つし、また内が小さな不正に対しても毅然と立ち向かう企業であることを内外に示すことが重要なんだ」ど主張してる。

全くその通りで本当に素晴しいことだと思います。抑止力の効果は大きいですね。

だから訴訟をしない企業を「器が大きい」なんて思わない。

同感です。でも訴訟を起こした企業を「器が小さい」と思うこともあります。

私にとっては今回のシャネルの件がそうです。ブランド戦略としては正しい行動をしたと思いますし、功を奏しております。でも器は小さい。そう認識しました。(つまり「高級ブランド=器が小さいもの」それが良いか悪いかは別問題)

もともと高級ブランドに興味が無いので例えが変ですが、

例えば「Led Zepplin」というものが一つのブランドだったとして、ジミーペイジがある時警告文を送った上でそれに従わなかった怪しい西新宿近辺のレコードショップを訴えたとします。「我々のブランドイメージを守る為に」とコメントを発表。なんて記事を読んだらきっとジミーペイジは正しいことをしたと思うけれど、「ケチくせーなぁ〜ジミーペイジよ〜。」って、きっと自分だったらそう思いますね。

逆に日本のジャリタレが「Led Zepplin」なるバンド名でデビューしたら(そんなことありえないけれど)「なにやってんだよ、ジミーペイジ!速攻訴えろよ!」って言うと思います。

むしろ「根性なし」と思っている。「負けちゃうから訴訟しない。裁判に掛かる費用もバカにならない。波風立てないのが一番」というのは体のいい負け犬の理論だよね。

全く同感です。

まとめに入りますと、前のコメントでも言いましたが、
シャネルの取った行動は自分は器が小さいと思いましたが、高級ブランドのとる行動としてはまったく間違っていないと思いますし、正しいと思いますよ。

ただ、前のコメントでも言いましたが、「ブランドのイメージを守るために行った訴訟の記事がそのイメージを下げちゃっている」その妙が可笑しかったということです。

そして240@sさんでのコメントで言いましたが、その記事でシャネルのイメージを下げた人はもともとシャネルに興味の無い人たちだからシャネルにとっては痛くも痒くもない、と。

それよりも「器が小さい」と人間の器の小さい奴に言われても、自分達のイメージと経済力豊かな顧客を守る方が大事だと。

そんなことよりもなによりも私が言いたかったことは、

「日本もシャネルを見習え」

ということですね。

アメリカ議会の下院で「従軍慰安婦問題の対日謝罪要求決議」などという破廉恥な決議案が通ってしまったのはなぜか?

日本の領土である竹島が韓国に不法に占拠されたままになっているのはなぜか?

尖閣諸島における東シナ海ガス油田問題での中国が勝手に試掘を進めているのはなぜか?

「青森」や「鹿児島」という言葉が中国の企業に商標登録されかけたのはなぜか?

シャネルのことなんかよりも実はこっちの方が大問題で、一番言いたかったことは「日本もシャネルを見習え」ということですね。

このまま行ったら日本は「根性なし」の「負け犬」どころか、チベットの次は台湾で、その次は日本かもしれませんよ。

東シナ海ガス油田問題においては当の中国ですら「国際裁判所に訴えられたらわれわれが負ける」(つまり日本が勝つ)とまで言われているのに、未だに訴えでていないんですからね。。。

でわっでわ。

13. 兄 — 2008/03/21@16:51:16

×多くの人達はそう考えているよう。
○多くの人達はそう考えていないよう。

連投ごめんなさい。

Owner Comment SINSEI Website  2008/03/22@00:22:33

あ、間違えた!

× そして240@sさんでのコメントで言いましたが、
○ 前のコメントでも言いましたが、

15. 兄 — 2008/03/22@01:43:58

誤解していたのはこっちの方だったか。
「器が小さい」という文字が持つ否定的な印象がそうさせたのかもしれない。それともフィルタが掛かった元記事のせいかもしれない。
素直にごめん。
ただね今回の件でシャネルに対して興味なかったけど、大いに興味を持ったのは事実だから、そんな奇特な人が少しはいてシャネルはその面でも成功したのかもしれない。

>ジミーペイジがある時警告文を送った上でそれに従わなかった怪しい西新宿近辺のレコードショップを訴えたとします。
実際のところは分からないけどそれより凄いことをやっているらしいジミーペイジは。西新宿近辺のレコードショップに来日の度に訪れ「これは元々僕のものだから」と言ってただで持ち帰ってしまうらしい。だからジミーペイジ警報なるものが発令されるとZEPファンのBBSで読んだことがある。本当かどうか分からないけどね。(笑)

>アメリカ議会の下院で
(中略)
>「青森」や「鹿児島」という言葉が中国の企業に商標登録されかけたのはなぜか?
至って同感だけど、「反日感情」というのがあるから難しいのかもしれない。勿論強く主張すればいいと思うけど、彼らは日本を仮想敵国(言い過ぎかな?)とすることで民衆の国内に対する不満を逸らそうとしてるからいつまで経っても平行線のままだと思う。だからと言って何もするなとは言わない。でも、そのために欧米に媚びを売らざるを得たくて欧米の属国に成り下がることだけは勘弁だとも思っている。既に成り下がっているという意見もあるけど…。

UpOwner Comment SINSEI Website  2008/03/22@13:36:43

どもです、おはようございます。(もう昼だけれど、、、、``r(^^;)

誤解していたのはこっちの方だったか。

いえいえ、わたしもちょっとあれから考えてみました。(昨夜は大急ぎでコメント打ったもので、、、)

「器が小さい」という文字が持つ否定的な印象がそうさせたのかもしれない。それともフィルタが掛かった元記事のせいかもしれない。

もちろん「器が小さい」という表現は否定的な意味で使いました。

もっとネタ晴らしすると、二つの記事を並べたのは全くの好対照という意味で並べたんですけれど、ブログ記事のタイトルの「器」というのは、

シャネルの「器」が小さいと感じたことの「器」と、台湾で日本人が作ったさぬきうどんのを盛る「器」がない、

みたいな感じで、「器」で引っ掛けたギャグを一つひねってブログ記事を結びたかったのですが、

なかなか良いギャグが思い浮かばなくて、もう眠かったし時間も無いし、いい加減疲れていたので、適当に中途半端のまま「器」っていうタイトルでアップしちゃいました。。。``r(^^;) (そもそもこんなブログ記事だれも興味を持たないと安易に思っていましたから、、、)

で、ちょっと思ったのは客観的な意見としては恐らく意見の相違ってそれほど無いと思うんです。シャネルの行動はブランド戦略としては全然間違っていない。

もし自分がブランド会社の経営者なら(そんなことありえないけれど)恐らくシャネルのような会社を模範としたいし、そう出来るかは別にして、そうありたいと思います。

ただ違うのは主観として、「尊敬」とか「見直した」とか「興味を持った」というのは私の場合は全然無いんです。

大きな違いというのはたぶんここなんでしょうね。

客観的な意見が同じなのは恐らく育った環境が一緒だからと推測したんですけれど、

主観的感情が違うのは今の立場が違うからなんでしょうね。物をみる立場ということだと思うんですけれど。

たぶん兄貴はそれなりの歴史のある会社のそれなりの地位で、学術的にもそれなりの身分を得ています。

例えば私の場合は学歴の無い末端の労働者で、カッコよく言えば「プロレタリアート」(もう死語か?)ってことなんですけれど、早い話が「ワーキングプア」ってこと。

つなりあの報道記事(もしくは私のブログ記事)を読んで兄貴はまず最初にシャネル(もしくは企業)の立場で物を考えますが、私はまず最初に訴えられた側の立場から物を考えます。

それはどっちが良いとか悪いとかじゃなくて、立場が違うんだなと。

ここで誤解があってはいけないのですが、私はシャネルをはじめとした高級ブランド(もしくはその企業)に興味はありませんが、いわゆるシャネラーとか高級ブランド愛好者に対しては、第一印象として嫌悪感を感じます。(あくまでも第一印象としてでが、、、)

ですからあの報道記事を読んでシャネルのイメージも下げたけれども、訴えられたスナックに対しても、そのネーミングのセンスに呆れたのと「自業自得だな」とも思いました。(そもそも「経営者側は口頭弁論に出頭せず、答弁書も出さなかった。」ということは戦う意志無しですね。)

自分のお店や子供の名前にブランド名をつけるそのセンスには呆れるし、そのブランドイメージを利用して商売に結び付けようなんていうのは全くのナンセンスですが、

でも少なからず、そのブランドやイメージにある種のシンパシー(プラスの感情)を感じたからそんな店名にしたと思うんです。

ですから、それをわざわざ見つけ出して訴えるなんて、「それはちょっとかわいそうなんじゃないの?」って、私の場合は私の立場からそう思い考えます。

もちろん「偽ブランド」や「まがい物商品」の類は徹底的に裁判なり訴訟なりやってください、って思います。

それも細かく言えばシャネルの企業どうのこうのより、シャネルという製品を作っている労働者の方々に失礼だと思うからです。

ですが、もし仮に私が一生懸命汗水流して働いて貯金して、貯まったお金で精一杯努力してシャネルの商品を買ったとします(たぶんそれでも買わないと思うけれど)

もしそうしてがんばって買った商品のブランド名が低俗な商売に利用されていたとしたら「なにやってるんだ、シャネル!こっちは高い金出してブランドイメージも含めて買ったんだ、そんなお店訴えろ!」って言うかもしれませんね。

たぶんそれでも高級ブランド品を買いということは私にはありえないですけれど。(たまたま気に入った製品が高級ブランド品だったということはあっても)

一応誤解されたら嫌なので言いますと、買う金が無いから高級ブランド品に興味が無いわけじゃないです。そもそも興味が無いんです。むしろそんなお金が合ったら別のことに使いたいですね。(ちなみにカミさんは持ってますよ)

というわけで、長くなっちゃいましたが、違いがあるとしたら「物を見る立場が違うんだな」と理解しました。


実際のところは分からないけどそれより凄いことをやっているらしいジミーペイジは。西新宿近辺のレコードショップに来日の度に訪れ「これは元々僕のものだから」と言ってただで持ち帰ってしまうらしい。

いやいや、奴なら有り得る。。。(笑)もしかしたらそうして手に入れた音源をデジタル・リマスターして己の商売に結びつけようなんて考えているのでは。。。(笑、、、冗談です)

彼らは日本を仮想敵国(言い過ぎかな?)とすることで民衆の国内に対する不満を逸らそうとしてるからいつまで経っても平行線のままだと思う。だからと言って何もするなとは言わない。

おっしゃるとおりですね。ご存知のように教育というものは恐ろしいものである種の洗脳という要素を含みます。そうした反日教育というもので育った子供たちが大人になって台頭な立場で信頼(もしくは信用)し合えることってできるのだろうか?

でも、そのために欧米に媚びを売らざるを得たくて欧米の属国に成り下がることだけは勘弁だとも思っている。既に成り下がっているという意見もあるけど…。

同感です。中国にも媚らない、米国にも媚らない。さぁどうしたらよいか。自主独立ってことしかないでしょうね。つまり国家としての責任を負うということですね。

でわでわ。

17. 兄 — 2008/03/23@23:01:20

そうだね。確かに立場(ビューポイント)の違いはあるね。
ただ
>歴史のある会社のそれなりの地位で、
>学術的にもそれなりの身分を得ています。
これはちょっと違う。
このビューポイントの違いは、自分が「ライセンシング業務」に従事していて、去年から今に掛けてライセンシング戦略とブランド戦略について会社と喧嘩してるからだと思う。昨年末に経営者判断が出てことごとく自分の意見は却下された。理由は上にも書いたけど非常に消極的なもの。ただ引下がるのは悔しいので今新たな提案をしているところ。実は今回の米国出張もそのため。表の出張理由と本当の出張目的が微妙に異なっているんだ。ある意味ワクワクしてる。なんて言うのかなぁ、これって性格なんだろうなぁ。追い込まれれば追い込まれるほど闘志がわいてワクワクする。(笑)

と、話がそれちゃったけど、ま、そんな感じで会社の不甲斐ない結論にガッカリしたところシャネルの戦略を知って(実はこの事は前から知っていたけど記事を読むまで忘れていた)「凄いぜ!シャネル!」と思ったんだ。これがビューポイントの違いに繋がったと思う。例え自分がトヨタの重役だったとしても、ライセンシング業務を経験してなければ、その様な観点でこの記事を見ることはなかったと思う。ま、トヨタの重役だったらライセンシング業務のなんたるかは知っていて当然だとは思うけど…。一言で言えば経験の違いかな?地位とか身分とかとは関係ないと思う。

>つまり国家としての責任を負うということですね。
そう。でも自分にはどういうことが「国家としての責任を負う」ことなのか分からない。櫻井よしこがその辺のことを色々言っているようだけど、良く読んだことないから分からない。どうすればいいんだろうね?エネルギーもない。食料も90%近くは外国に依存している。最近では製造も中国などに委託してる。独り立ちする要素が見つからない…。orz

でも、今だに「Made in Japan」あるいは「Produced by Japan」のブランド力はまだまだ欧米では高いと感じる。外国人の日本人に対する信頼は高いと感じる。そこが突破口なのかもしれない。

Owner Comment SINSEI Website  2008/03/24@03:10:34

どもです、こんばんわ〜。

このビューポイントの違いは、自分が「ライセンシング業務」に従事していて、去年から今に掛けてライセンシング戦略とブランド戦略について会社と喧嘩してるからだと思う。

なるほど、了解です。まぁ地位とか身分というのは大袈裟な言い方でしたけれど、経験も含めた環境の違いってことですね。

そう。でも自分にはどういうことが「国家としての責任を負う」ことなのか分からない。

確かに難しいですよね。食物、エネルギー、安全保障、等々。

櫻井よしこがその辺のことを色々言っているようだけど、良く読んだことないから分からない。

実は櫻井よしこは結構好きな評論家の一人ですが、確かに文章や書物でちゃんと読んだことが無いので、機会があればちゃんと読んでみたいなぁ〜とは思っていたところでは有ります。

エネルギーもない。食料も90%近くは外国に依存している。最近では製造も中国などに委託してる。独り立ちする要素が見つからない…。orz

もうすでに手遅れってことか、、、orz

食物についてはもう自給率を上げていくしかないと思うんですけれど、まぁ農業を活性化させるとか、いろいろあるとは思いますが、

こっち(岡山)では「地産地消」といって「地元で取れたものは地元で消費しましょう」的な運動というか、スローガンみたいなのは有りますね。

それと地元の名産を大都市圏にアピールして活性化させる、今の東国原知事の戦略とかすごいですよね。

例えば宮崎地鶏の食品工場でのパック詰めの作業とか皆時給いくらで働いているとか、知ってます?前の仕事柄知ってますけれど、当時で7〜800円くらいですよ。(一日5〜6千円ですよ)しかもそこに中国人研修生なんかがさらに安い時給で入ってくるものだから逆に日本人の職が奪われちゃったりしてます。

地方の産業を活性化させて、逆に輸出するくらいじゃないとダメ難じゃないかなぁ〜。

あ、あくまでもシロウト判断ですけれど。

それとエネルギーに関しては東シナ海のガス田は何とかした方がよいですね。

でも、今だに「Made in Japan」あるいは「Produced by Japan」のブランド力はまだまだ欧米では高いと感じる。外国人の日本人に対する信頼は高いと感じる。そこが突破口なのかもしれない。

中国製品の信用が失われかけている今、ジャパン・クオリティーの復権、が突破口ですね〜。

でわでわ。おやすみなさい。

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