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どうもそのページはないようです。。

Janis Joplin / Pearl アナログレコードのデジタル化

Janis Joplin / Pearl
『Janis Joplin / Pearl』1971年発表

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その生き方と末路がビリーホリデイと類似点が多いから、というわけではないのですが、先日立ち読みした「大人のロック」なる雑誌でちらっと特集されていたので、今回はジャニス・ジョプリンを取り上げます。
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人々に“Pearl”(パール)と呼ばれ、ステージでたくさんの人々と愛し合える声を持ちながら、たった一人の男のために歌うことができなかったジャニス。
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「Buride Alive In Blues(生きながらブルースに葬られ)」この曲に彼女はその魂を吹き込むことなく旅立った。
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彼女の孤独な死を見送ったのは、封の切られていないマルボロと、片手に握られていた釣銭4ドル50セント。(70年10月4日未明)
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すでに制作過程にあったこのアルバムはその翌年1月、彼女の遺作として発表され、「Buride Alive In Blues(生きながらブルースに葬られ)」は歌なしのまま収録された。
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彼女の遺灰はその遺言通り、空から太平洋に撒かれた。250年前にマゼランにより「平和の海原よ(El Mar Pacifico)」と命名されたPACIFIC OCEANに。
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大学を辞めて家を出て、四畳半一間の裸電球、風呂無しトイレ共同、窓の外は線路みたいな所に住み始めて、70年代ロックなんかを中心に聴き始めた頃、SINSEIはジャニスにはまった。
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その頃SINSEIの周りでは、男は皆ストーンズ狂で女は「ジャニス命」みたいな娘ばかりだった。ブライアンやジャニスの死に誰もが憧れたし、その音楽に酔いしれた。
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ジャニスのような、サイケでブルーズでソウルフルで、そしてハードなバンドがやりたくてこんなバンドLink もやっていた。
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当時は「ジャニス(Janis)」なる映画まで公開された、一種のブームだったのかもしれない。吉祥寺のバウスシアターまで見に行った。(当時はまだ単館ミニシアター系の映画館は少なかった)
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この映画の中でSINSEIが最も印象に残っているシーンは同窓会のシーン。故郷に錦を飾るスーパースターの凱旋なのに、なんだかよそよそしいクラスメイトと何ともいえずさみしい表情のジャニス。ああ、これが彼女の「心のカケラ」なのか。
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最後にこのアナログレコードは、そのさらに数年後、SINSEIの大切な友人からお誕生で(クリスマスだったかな?)頂いたものです。今でも大切な宝物です。
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参考にさせていただいたサイト
ジャニス・ジョプリンW
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パール (アルバム)W
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ジャニス・ジョプリンLink
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ドキュメンタリー映画『ジャニス』 - PLAYNOTELink
↑↑↑こちらの映画評は秀逸でございます。
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2000年4月30日-ノーマ・ジーンとローズLink
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↓↓↓以下ようつべ動画↓↓↓
Janis Joplin - Ball and ChainLink
その頃まだ無名だったジャニスが地元代表として参加し、彼女が世に知られるきっかけとなった映像。観客の中に紛れたママス&パパスのキャス・エリオット(ママ・キャス)が思わず「Wow, that's really heavy」と呟く姿がしっかりと撮影されている。
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彼女の陶酔しきってアグレッシブに歌うその声と、歌い終わって袖に下がる時の初々しい表情、そのギャップが彼女の二面性をよく表している。
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Janis Joplin - Summertime (Live Gröna Lund 1969)Link
彼女の初期の名曲中の名曲。SINSEIはこの曲を聴くとなぜか内田春菊の「シーラカンスOL」を思い出します。(笑)
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Janis Joplin - Move overLink
アルバム「Pearl」のA面一曲目の曲
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Janis Joplin Me and Bobby Mc GeeLink
このアルバムの中で一番好きな曲。牧歌的なカントリーフォーク調で始まり、後半の彼女のたたみ掛けるような歌声と、ピアノとオルガンのツイン・キーボード、それに絡みつくエレクトリック・ギター、聴いてて気持ちいいですね。
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Janis Joplin - The RoseLink
彼女をモデルにしたミュージカル映画「The Rose」のエンディング曲、彼女の画像と共に。(歌っているのは映画の中でRoseを演じた主演のBette Midler(ベット・ミドラー)
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— posted by SINSEI at 05:21 pm   commentComment [5]  pingTrackBack [0]

この記事に対するコメント・トラックバック [5件]

Up1. 240@s Website — 2008/09/18@12:21:26

こんにちは〜

私の周りにはジャニスを聴いている人って少なかったです。すみません・・・ここにエントリーしながら私も聞いていません。彼女の声はエレキギターのようだと評されたとか聞いたことがあります。

SINSEIさんの仰る映画というのは、ドキュメンタリーなんですね・・・私はてっきりベッド・ミドラーがジャニスを演じた「ローズ」の方だと思いました。寺田恵子がこの映画が大好きで、どこかで主題歌を歌っていた記憶があります。

ジャニスと聞いて何故か美空ひばりを思い出してしまいました・・・ここ最近、彼女が存命中にコンサートに一度行っておけばよかったなどと考えています(話がすっ飛んでしまいすみません)。

Owner Comment SINSEI Website  2008/09/20@15:48:01

240@sさん、こんにちわ〜。いつもコメントありがとうございます!

私の周りにはジャニスを聴いている人って少なかったです。

おっとっと、、、とっと、、、(#/__)/ドテ。(悲)

ここにエントリーしながら私も聞いていません。

さらに(#/__)/ドテ

彼女の声はエレキギターのようだと評されたとか聞いたことがあります。

なるほど、なかなかうまいことを言いますね。ブルーノートの半音のフラット感が、まさに上がりきらないチョーキングの様ですね。あのあたりの微妙なブルーノート感がジャニスは絶妙に上手いです。

SINSEIさんの仰る映画というのは、ドキュメンタリーなんですね・・・

そうです、そうです。

これから始まります↓↓↓
Janis Joplin - Mercedes Benz
http://jp.youtube.com/watch?v=Q-g7Q7hXn7oLink

寺田恵子がこの映画が大好きで、

あ、その話聞いたことがあります。寺田恵子の「The Roze」も聞いてみてみたいですねぇ〜。

ジャニスと聞いて何故か美空ひばりを思い出してしまいました・・・

(#/__)/ドテ、、、そ、そ、そりはぁ〜(冷汗)

まぁ確かに「歌」にその身を殉じたという意味ではそうかも。。。(困)

あ、でも美空ひばりはひばりで、SINSEIも好きですよ。(好きな曲は「真っ赤な太陽」と「悲しい酒」と「東京キッド」です)

3. 240@s Website — 2008/10/12@19:54:42

こんにちは〜お久しぶりです

すっかりネット上から引きこもってました(^^;
ご返答にお困りになるようなコメントを書いてしまってすみませんでした。

私の中では、ジャニスジョップリンとマリアカラスと美空ひばりがどうにもだぶるんです。曲とかは全然共通点がないんですが、SINSEIさんの仰るとおり「生き様」が・・・

おそらく彼女たちはステージに立っているときが一番幸せだったんじゃないでしょうか。

Owner Comment SINSEI Website  2008/10/13@13:00:55

どもども、こんにちわ〜。

ご返答にお困りになるようなコメントを書いてしまってすみませんでした。

いえいえ、とんでもないです、なかなか面白かったですよ。

SINSEIさんの仰るとおり「生き様」が・・・

そうですね〜。なんというか、美空ひばり(越路吹雪でもいいけれど)とジャニスの決定的な違いは、、、

例えばどちらもスーパースターとしての(ジャニスがスーパースターというのも疑問が残りますが)“孤独感”ってどちらにもあったと思いますけれど、人としての“孤独感”って美空ひばりには無かったんじゃないかなぁ〜と思います。(人並な孤独感はあったとは思いますけれど)

例えばあれだけの歌姫でも、美空ひばりから歌を取ってもそれなりに生きられたとは思いますけれど、

たぶんジャニスから歌を取ったら、それこそ男に薬漬けにされて、ボコボコにされて、路地裏に捨てられる、そんな人生だったんじゃないかな?(どちらにしろ早死にですが、、、)

ジャニスの危うさとか魅力って、たぶんそんな所なんだろうと思いますよ、きっと。

おそらく彼女たちはステージに立っているときが一番幸せだったんじゃないでしょうか。

それはまったく同感です。

5. adansonian Website — 2011/07/15@01:08:22

私も Janis Joplin 大好きです。言葉では説明できない声ですよね。お気に入りの曲についてブログ記事書いてみました。Piece of my heart です。よろしければ来てみてくださいね。

http://adansonian.blogspot.com/2011/06/janis-joplin-piece-of-my-heart.htmlLink

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