その後の人生すべてを棒に振ってでも、その一瞬に賭けたいと思えることが時として訪れる。
十字路に差し掛かった者の後戻りできない瞬間、
真っ直ぐ進めばその先はネバーランドの夢の世界が待っている、でもたどり着ける保障は誰にもない。
引き返せばただそれまでの現実の世界だ。
エンターティメントというものが夢を売る商売なら彼は夢の中の住人だ、ネバーランドの王だ!
彼は言う、「もっと高い音を!もっともっと高い音を!」
そこに速引きのフレーズなんていらない。トリッキーなプレイもこざかしいテクニックも不要だ。
単音一発チョーキングで、その一音に魂を注ぎこめ!と、「輝け!」と、
そして「一緒にいるから」と、優しく抱きしめる。
人生における最高の瞬間というものはこういう時のことを言うのかも知れませんね。<あんドーナツさん。
さて、何故SINSEIが当初この映画を観るかどうか迷っていたか、いやむしろ観に行くつもりが無かったか。
(それよか「パイレーツ・ロック
それは彼の死後の一連の報道騒動、死因への疑惑や遺産相続での過熱報道、そんなものに辟易してしまって、
この映画もその延長上の、「彼が死んでツアーができなくなってその損失を埋めるための映画」
そんな捉え方をしてしまったからである。
彼はもう死んだんだよ、死者は静かに優しく弔ってやれよ。
その晩年、彼の奇行ばかり取りざたされつづけたけれど、死してもまだ鞭打つのか?
実はそんな気分だったんだけれど、
実はこの映画はそんな映画ではなかった。
恐らく膨大にあったであろうリハ映像やリハ音源の数々、この映画がだたそれを繋ぎ合わせただけの陳腐なドキュメンタリー映画ではない。
ちゃんと彼の、マイケルのメッセージが込められている。
マイケルがその実現することの無かったツアーを通して何を訴えかけたかったのか?そのツアーにどんなメッセージを込めていたのか。
そのことをしっかりと伝えるべくこの映画は編集されている。
素晴らし!これは正に彼の遺作だ!
彼の全身全霊をかけたパフォーマンス、これは正に圧巻!だった。
彼の一挙手一投足からリズムが波打ち、メロディーが溢れ、バンドやダンサーのアンサンブルが彼のオーラと相交わった時に最高のパフォーマンスが繰り広げられる。
残念ながら彼は永遠に覚めることの無い夢の世界、今度は誰も侵すことのできない本当のネバーランドの世界へ旅立ってしまったけれど、彼のメッセージはこの映画と共に永遠に残るであろう。
「HEAL THE WORLD」 Michael Jackson 和訳付き LIVE with Lyric
SUPER BOWL(全米人気NO1のプロフットボール選手権大会)のハーフタイムショーで行われたマイケルのLIVEです。
※Michael Jacksonは真のエンターティナーです。彼の人生は苦悩の連続だったと思います。晩年はマスコミが作り上げたイメージが世間では先行してしまいましたが、彼のしてきた軌跡をたどればどんな人物か分かると思います。
今の私があるのは彼のおかげです。
マイケルジャクソン。彼の本当の姿を知りたければ、この数分の彼の音楽に込められたメッセージを素直に感じればいい。誰もが本当 は自分がこんなに音楽が大好きだったんだって、改めて気付かされる。素晴らしい数分間の感動を有難う。僕は彼と同時代を生きてきた事を本当に幸福に思うよ。
長きに渡りマイケルを見たきたのに、鳥肌が立ち、泣いたのはこれが初めて。私はマイケルの何を見てきたのだろう?
派手なパフォーマンスだけに虜になり、彼の本質を見つけられなかったのかな・・?彼が天使になってからそれに気づいた・・。
私も彼の意思を自分なりに継承していきたい。それが彼が一番望むことだと思う。
安らかにお眠りください。
あなたが抱えてたプレッシャーや悩みは計り知れないものだと思います。でも最後まで自分を信じ、芯で思っていた考え、願いは全世界の人々の心へ届いたと私は思っています。マイケルの思いはこの後の人類に受け継がれ、解決までの道のりは長い道のりですが、確実に平和に一歩近ずいたでしょう。大きな愛と優しさを胸に、私も世界、人々を癒せますように。
Heal the world
Make it a better place
For you and for me
And the entire human race
ここ岡山(倉敷MOVIX)の映画館でも上映終了後にはパラパラと拍手が湧きあがった。少なくともSINSEIは映画館で拍手が起こるという経験は(子供の頃の東映まんが祭りを除いて)初めてだった。
倉敷MOVIXの中でも一番小さいスクリーン(座席数10×12くらい)だったけれど席はほぼ満席。年齢層も幅広かったかな?結構若い子や家族連れなんかもいて嬉しかった。やっぱり女性が多かったけれど、SINSEIのように一人で来ている男性も結構いたかな?
「I'll Be There」では自然と涙が溢れてきて、隣のおばちゃんに気付かれんじゃないかと思ってちょっと焦ったよ。。。(だって恥ずかしいじゃん)
最後にこの映画を観ることを躊躇っていたSINSEIに、その素晴らしさを伝えてくれて、観に行くきっかけになった二つのブログを感謝の意を込めてここにご紹介させていただきます。
マイケル・ジャクソンのTHIS IS ITを鑑賞 - Del Amanecer
思いっきり…応援するのだ! : 映画『THIS IS IT』 スーパースターMJ (追記あり)
思いっきり…応援するのだ! : 『THIS IS IT』 スーパースターMJ その2
【関連自ブログエントリー】
Jackson 5 - I'll Be There 訳詞というものに挑戦してみました(汗)
【マイケル・ジャクソン THIS IS IT - オフィシャルサイト
2009年11月23日鑑賞、25日記す
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どうやら体調も回復されたようですね。良かった良かったです。
同僚はDVDを買って観るという考えを選択のようです。それも手元に残る感動かも。
私的には、バックステージツアーへ行けた気分もあり☆ スクリーンでの迫力はまた別モノの良さだと思っています。
いろいろな個人の趣味嗜好をグゥゥ~ンっと超越してこそスーパースターなんですかね?
特別に執着していたわけではなかったのに、KING OF POP
の存在は大きすぎた感です。
*病み上がりが大事ですよ~SINSEIさん