さて、先日(4/28)島根は出雲市をアイスショー観覧で訪れた時に、泊まったホテルはJR出雲市 駅のすぐ目の前だったんだけれど、
ちょうど線路を挟んだ反対側の駅前に「らんぷ温泉」という温泉施設があるということで、「駅前に温泉施設?」と興味があったので行ってみた。
出雲駅前温泉らんぷの湯

湖遊館から帰って来たらまだテレビで「世界選手権 女子シングル ショート」がやっていたので、コンビニ弁当を食べながらそれを観終えてからホテルを出た。
JRの出雲市駅というのは結構綺麗で立派な駅だったんだけれど、田舎の駅らしくもうその頃の時間は人気もまばらで閑散としていた。
「らんぷの湯」はほんとうに駅前にあって、最近できたのかどうか、見た目結構綺麗だった。
ただ結構混んでいたせいか、脱衣場は狭かったぁ~。しかもロッカー式ではなくてかご式。一応貴重品を入れる小さめのロッカーはあるにはあるけれど、衣服類はかごの中だ。
誰も盗む人はいないだろうとは思いながらもちょっち不安感が残る。
中は薄暗く本当にらんぷの灯だけで灯されていて何ともいえない雰囲気である。身体を洗ったりするところはシャワーの数とか少なかったけれど、浴槽自体はそれなりに広い。
驚いたことに浴槽のみならず、床や天井や壁なども檜でできているらしく、香りが癒し効果を醸し出している。
露天風呂がまたシャレていて、畳一畳分くらいの浴槽が3つ4つあって、つまり一人で一つを独占できる形になっている。
しかもその向こうには竹林が、、、「ええ?ここって駅前じゃなかったけ?」ビックリした。
駅前にもともと竹林があったとは思えないので、わざわざこの温泉施設の為に作ったのだろうか?この竹林。
それがまた夜の闇の中をらんぷの灯で照らされていて、何ともいえぬ神秘的な雰囲気である。
ここは夜来て正解、というか、夜に来るべきだなぁ~。
一応営業時間は朝10時からみたいだけれど。
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