
遅咲きの『がいせん桜』(特に今年は例年より遅いとのこと)が見ごろを迎えたと数日前のニュースで言っていたので、本日お休みであるSINSEIは車を走らせて、岡山県北は新庄村まで『がいせん桜』を見に行ってみる。
平成の大合併が叫ばれる中、ここ岡山でもいくつかの市や町や村が合併し、「村」という地名なくなりつつありますが、ここ新庄村はあくまでも「村」でした。
『がいせん桜』とは明治39年に日露戦争の勝利を記念して植えられた桜で、奇しくも今年は日露戦争終戦100年、旧出雲街道の古い町並みに咲き誇る桜並木を歩いていると戦勝で賑わっていた当時にタイムスリップした感じです。
家を出たときには晴れて暖かかったのに、さすがは県北、もう一山超えると鳥取との県境、気温は13度を表示、なんと車で2時間かけてやっと道の駅「メルヘンの里新庄」に着いた途端に雨が振り出しました。
やっぱり雨男なのね<自分
もっとも雨はしばらくしてやみましたが。

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